
この記事は、こんな人に向けて書いています。
・失敗するたびに無駄に落ち込んでしまう。こんな自分がいやだ。
・引きずらずに立ち直る方法を知りたい。
僕自身も、過去にはさんざん色んな失敗を経験し、恥もたくさんかいてきました。
そして、メンタル的にもかなりの暗黒期を経験していたりします。
そういった経験から、当時の僕と同様に失敗で落ち込みやすい、メンタルが弱いと感じるあなたに向けて解決策をご紹介していきます。
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失敗で落ち込み易いあなたは責任感が強すぎかも
責任感が強い人程、深く落ち込みがちです。
責任感が強く真面目すぎる→自分自身に優しくなってあげましょう
失敗のたびに深く落ち込み、そしてそれが頭の中でループして切り替えられない。
そんなあなたは、本当に真面目すぎるほど真面目で、責任感も非常に強い人です。
その責任感や真面目さから、自分の事をひたすら責め続けてしまい、自己嫌悪に陥ったりもします。
そして、それが原因で不眠になったりする事も多いですよね。
あなた自身が、「別に自分はそんなに責任感が強い訳じゃないけど」と思っていても、実のところ責任感強すぎです。
人や周囲などに対する責任感、そして真面目さは非常に素晴らしいですが、もっと自分自身にも優しくなってあげましょう。
自分自身が幸せに、日々楽しく暮らす事に対しての責任感に置き換える事を意識しても良いかもしれません。
まず、現状のあなたは責任感と真面目さが強すぎて、逆にあなた自身を苦しめている状況になっています。
もっと楽に考えちゃって良いんです。
完璧主義は一旦捨てましょう
完璧主義の人も、失敗で落ち込みやすいように感じます。
自分に対するハードルを上げすぎているのかもしれません。
しかし誰しも、ほとんどの事はそう上手くいかないものです。
プロ野球の超一流選手でも、10回の打席で7回は失敗するわけで、、、
なので完璧主義は捨てて、もうちょっと自分に対してゆるくしてあげると良いと思いますよ!
すぐ立ち直るための3つの方法
では、無数の失敗と恥をかきまくった経験からわかった、立ち直る方法をご紹介していきますね。
本気でぶつかる分、少々キツい言い回しになるかもですが、そこはご容赦ください。
答えが出るまで考えるか忘れる
失敗からくる悩み事は、忘れるのが正義です。
とにかく、考えて解決策が見つかるものなら、徹底的に考えるのもアリですが、ほぼほぼそうではないと思います。
いくら考えても解決策など見つからない事がほとんどです。
だからこそ、延々悩み続けてしまうんですよね。
そして徐々にその悩みに頭の中全体を支配され、他の事を何も考えられなくなります。
悩みが新たな悩みを呼び、そして深みにハマる負のループ状態です。
考えても解決策が見つからない、何も解消しない事にとらわれるのは、時間の無駄でしかないです。
そして、そんな事に頭を使うのはあまりにもったないです。
どんな人でも、失敗なんて腐るほどします。
失敗するからその後の成長につながるんです。
そして、逆に失敗の経験のない人は「=何もしていない」なので成長しません。
もちろん、失敗からの成長の速度には個人差があるので、人によっては「なんで自分はこんなくだらない失敗ばかりするんだろう」と思いたくなることもあるかもしれません。
でも大丈夫!
失敗を経験したあなたは、時間かかっても必ず成長します。
また、考え方として、失敗を失敗ととらずに「この方法ではNGなんだな」という発見をした、と考える方がハマる場合もあります。
とにかく、失敗や悩みなんて、いちいち気にしないで忘れて良いんです。
不安は増幅していくもの 実際には不安は的中しない
不安は的中しません。
仮に的中しても、頭で考えている程深刻な状況にはなりませんのでご安心を。
頭で考えていると、不安とかってどんどん増幅していくものなんですよ。
増幅どころか、なぜか不安の種を一所懸命探してしまったり、という事になる人も多いかと思います。
やっぱり基本、人間ってネガティブな生きものなので。
大昔に遡れば、それこそいつ獣に食われるか、いつどんな災害に襲われるか、という状況下で生活していた訳です。
なので、常にそれらについて考え、対策を練る必要がありました。
その流れを汲んでいるのですから、大元の部分っていうのはネガティブで当然なんです。
その結果、頭に渦巻く不安っていうのは、どんどん増幅してしまうんです。
つまり、実態とはかけ離れた強大なものに勝手に成長しているんです。
でも、それは人間が元来持っているネガティブ気質が作りあげた、ハリボテの化物でしかないです。
なのでそもそもその不安は的中しませんし、仮にそうなっても思っているより全然大したことないので安心して大丈夫です!
後で対応できる事なら状況を書き出してみる
もし「後日なら対応できる」などの失敗であれば、それを一旦紙に書き出してみる、というのも良い方法です。
後日やることを全て紙に書き出して、その上で一旦完全に忘れるのです。
頭の中で「後日これをやろう」などと考えていると、その日まで延々考え続けなくてはなりません。
そうすると、先の項でもお話したように、不安などが増幅していきます。
しかし、やるべきことを紙に書き出していれば、一旦は完全に忘れて良い状況となります。
なので、もし後日対応可能な失敗などであれば、後日やるべき事を紙に書き出しておきましょう!
行動した人しか失敗できない話
伝説の日本人メジャーリーガーとして、大活躍した野茂英雄さんの名言です
挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。
でも挑戦せずして成功はありません。
あなたは、仮に本当にささいな事であっても、何かしらに挑戦したからこそ失敗した訳です。
そして挑戦、行動なしには成功は当然ありません。
つまり、今回の結果はどうあれ、あなたは何かに対し、もしかしたら人生全体において、成功に向けてのひとつの階段を昇った、という事も言えますよね。
失敗なんて、以降徐々に改善すればいいだけです。
むしろ、失敗という経験によって学べる事の方が大きいんですから。
悩んだり落ち込んだりよりも、ひたすら楽しい事だけ考えられるように持っていきましょう!
能天気気味がちょうどいいですよ!