
気温も徐々に上がってきて、日中などは半袖でもいける感じになってきましたね!
ということは、足の雑菌も、繁殖するのに都合の良い条件が整ってきている、ということです><
これは由々しき事態!
という事で、今回はその対策について見ていきましょう!
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何故においが発生するのか
靴の中というのは、やはり温度も高いですし、汗で蒸れます。
さらには垢や皮脂といった栄養分もたっぷり。
そうすると、細菌などの微生物が発生するんですね。
それは、連続着用日数が増えるほどに、より増加していきます。
そして、それらが汗成分を分解することにより…
異臭が発生する、という流れになっています。
ちなみに、1日の足の汗の量は、なんと「コップ1杯ほど」らしいです。
一気にまとめてかけたら、それこそびしょ濡れのレベルです。
そのうえで、「高温」「通気性が悪い」「栄養たっぷり」と条件が揃っている訳ですから
細菌にとってはパラダイスな訳ですね。
靴のにおいによるデメリット
座敷席、もしくは靴を脱いであがる飲食店なども結構あったりしますね。
そういったお店の中には、ちょっと優雅なデートにも良い、古民家を改装して作った和風な高級店などもあります。
しかし…
もし、靴が臭おうものなら…
せっかくのそんなお店にも行けませんよね。
それに、においが手に負えなくなってくると、靴自体の扱いもだんだん乱雑になってきますし、
そうすると、更に不潔になりにおいも激しく、という悪循環になります。
靴は、やっぱり足にあった良いものを購入して、それを長く大事に履くことを個人的に推奨しております。
良い靴はそれなりのお値段もすることが多いですが、せっかくの大事な靴をそんな雑菌のせいで処分せざるを得ない、なんて事態も有りえます。
ニオイさえなければ全然履けたはずの靴を処分って、本当にムダな不要な出費ですよね。
あまりにもったいないです。
こんな事態を避けるため、あなたならどうしますか?
対策→なるべく連続して履かない
やはりというか、同じ靴を連続して履く日数が、長ければ長いほど菌が繁殖します。
連続着用日数が4日以上になると急激な増加が見られ、
連続着用日数の多い男性で日常着用している
靴内微生物汚れが多いことを裏付けている。
という研究結果もあるので、連続して履くにしても、せいぜい2〜3日程度までには抑えたほうが良さそうです。
また、連続着用後にはなるべく長く、できれば3日程度お休みさせてあげたいところですね。
対策→アルコール除菌スプレー
1日着用後には、中敷きを外せるのであれば外しましょう!
特におすすめなのが、僕も、僕のパートナーと兼用している、洗い流さないで洗えるグッズがあります。パートナーが購入してきて、使わせてもらっているといった方が正しいかもしれませんが。
ROSY LILY (ロジーリリー)は、洗い流さず拭き取るだけであなたの靴を綺麗にする、女の子の為のプレミアムシューズシャンプーです。あなたの靴をいつも綺麗に。心は、足元から変わる。
ロジーリリー
そしてその中敷きに「アルコール除菌スプレー」を吹きます。
カビキラー アルコール除菌 アルコールスプレー
などの、いわゆる「消臭スプレー」ではダメです。
一時的にニオイを消しても、除菌できていなければ、結局変わりません。
そしてその外した中敷きは、次に履くときまで出したままにしておきます。
できれば、なるべく風通しの良いところで保管してあげると良いですね。
シューツリーを使う
これ、革靴だと殆どの方が使用していると思うのですが、実はスニーカーにもオススメ!
スニーカーも、やはり1日履いていれば蒸れますし型もくずれます。
むしろ革靴よりも、アグレッシヴに遊び回った際のスニーカーの方が、蒸れ度合いは高いかもしれません。
木製のシューツリーには除湿効果もあるので、菌の繁殖を抑えてくれる効果も期待できるんですね。
1日活躍してくれたスニーカーにも、シューツリーをしっかり入れてあげましょう。
流れとしては
①中敷きを出して除菌スプレー。
②中敷きを出しておいたまま、シューツリーを入れます。
僕は、帰宅後すぐに入れています。
③なるべく風通しの良いところで一晩保管
④その後に下駄箱へ
足自体を清潔に保つのは当然ですが、合わせて上記を行うことで全然違うはずです。
new balanceのUSA製、UK製などのような高価なスニーカーであれば特にこの流れは確実に行った方がよいと思います。
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