
こんな疑問をお持ちではありませんか?
・意味や読みとき方を知りたい
・悪い運勢のおみくじをひいた時の対処法を知りたい
大吉や凶などはわかるけど、それ以外の順番ってわかりにくいですよね、、
以前の僕も、やはりおみくじの順番や見方などさっぱりでした。
この記事では、神社参拝を日常に取り入れさせていただいている今だからわかる、正しいおみくじの引き方など含めて解説させていただきます。
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おみくじの順番や意味を解説します
おみくじの運勢の順番は、結構意外かもしれません。
大吉・吉・中吉・小吉・凶の順番が一般的です
基本的な順番としては
「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」の順番が一般的になります。
大吉と凶はわかりやすいですが、吉から小吉、末吉の部分がわかりにくかったりもしますね、、
僕も以前は、大吉の次が中吉で、その後はどんなだろ、、と思っていました。
ちなみにこの運勢の順番ですが、神社によっては大吉の後を中吉にしたり、より細分化されている神社もあったりします。
また、凶のない神社や大吉の多い神社などもありますね。
なので実のところ、出た運勢の順番は、正直大まかに覚えておけば問題なかったりするんです。
その運勢の順番よりも、 各項目の説明や、冒頭部分にある和歌であったりメッセージのような部分が重要だったりもします。
各項目の意味について
では各項目について、代表的なものについてご紹介させていただきますね。
待ち人 : 人生を良い方向に導いてくれる人・人生の転機に導いてくれる人
恋愛 : 恋愛について
縁談 : 結婚相手や結婚について
学問 : 勉強についてですが、資格試験の勉強なども含まれます
争事・ケンカから訴訟など広く争事について
金運:収入や、努力に対する収益などを含め、お金について
冒頭部分を読んだ後に、これらの各項目を確認します。
それによって、神様からのメッセージをより深く理解することができますね。
これらを読み解いて、自分自身の行動指針にするというのが、おみくじの目的になります。
ということで、おみくじの読み解き方や、おみくじの引き方についても解説させていただきますね。
【当たるおみくじは引き方次第】読み解き方から凶の対応まで解説します
おみくじは神様との交信ツール。
神様からあなたへのメッセージが込められています。
このおみくじですが、当たるおみくじをいただくには引き方次第という部分があったりします。
年間100回程の参拝をする僕がおみくじの引き方をご紹介します
では、当たるおみくじ、そしてあなたにとって効果のあるおみくじの引き方をご紹介していきます。
まずは、おみくじを引く前に参拝を済ませます。
※この際には、やはり正しい参拝方法でお参りするのが大事です。
一般的な参拝方法の中にも、実はNGな事が結構ありますので確認しておいてくださいね☆
そして初穂料をおさめて(大体100円のところが多いですね)おみくじを引きます。
ちなみにその際にも重要なポイントがあります。
まず、あなたが神様にお伺いしたいことを頭に浮かべます。
例えば当面の収入やお金についてお伺いしたいのであれば、「僕のここしばらくの金運について教えてください」と小声に出し(恥ずかしければ頭の中でも大丈夫)おみくじを引きます。
ちなみに年明けなどに年間通してのものを伺いたいのであれば「今年の収入や金運について教えてください」といった感じになりますね。
神様にお伺いしたい内容を決めていないと、神様も適切なメッセージをあたえられませんので、予め伺いたい内容を決めておく必要があります 😉
そして次に、冒頭にかかれている和歌のようなもの、もしくは説明文のようなものを読みます。
↑こういったメッセージの部分です。
それを読んで最初に感じた感情や思った事が、神様からのメッセージと言われています。
なのでこれを今後の行動指針として動く事で、あなたの現在の運気の上限を歩む事ができるでしょう。
ちなみに当てはまる各項目についてもその後に確認はしますが、そこはささっとでOKです。
神様からのメッセージを、より深く理解するための補足的な感じです。
今回ご紹介させていただいた流れや読み解き方で、本当に当たるおみくじを授かる事ができます。
ぜひお試しください☆
運勢の順番はどの程度気にするものなの? 大吉が出るまで引くのはアリ?
大吉とかの運勢については、実のところほぼ気にしなくて良いです
また、何度も引くのは無意味なのでやめましょう。
「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです。
神社本庁HPより
神社本庁のHPにもあります通り、おみくじは「大吉」などの運勢順は実はあまり問題ではなかったりします。
そもそも人集めのために大吉を増やしたり凶がなかったりなどもありますので、みるべきは運勢部分ではなかったりもします。
おみくじは、冒頭部分の和歌や説明文のようなものに神様からのメッセージが込められています。
おみくじというのは、あくまで神様と僕ら人間との交信ツールですので、運勢の吉凶に一喜一憂するのではありません。
冒頭部分に書かれている事を中心に今後の行動指針とするものです。
なので、仮に悪い運勢のものを引いても、そこにとらわれるのではなく行動指針として動けば、最善の方向に向かう事ができますよ。
でもやっぱり凶をひいたらイヤです、、
運勢の順番は問題ではないと言われても、やはりあまり好ましくない運勢で書かれていると良い気分はしませんよね。
その場合、好ましくない事を逆に当てにいくというやり方もあります。
例えばですが、あてはまる項目、例えば収入について伺ったのであれば金運などの部分を見ます。
そしてそこに、手持ちのお金が減るような事が書いてあれば、「以前から欲しかったものなどを購入する」など、先に使ってしまうというやり方ですね。
それによって、「手持ちのお金が減る」というのは自分の望む方向でクリアできますよね。
なので良くない事が書かれていて気になるようでしたら、それは自分から当てにいくのが正解です。
引いたおみくじは結ぶものなの?
結んでも良いですが、できれば持ち帰るのが良いです。
各神社には、確かにおみくじを結べるところがあります。
なのでそこに結ぶのが正式なのかな、などと思ったりもしますよね。
しかし、おみくじは神様との交信ツールであり、神様からあなたへのメッセージになりますので、持ち帰ってたまに読み返したりして、行動指針にしたほうが運気はあがります。
そしてしっかり行動して、状況がまた変わってきたら、改めておみくじを引いてみると良いでしょう。
ちなみに「おみくじを結ぶ」という慣習は、「縁を結ぶ」からきているものなので、それはそれで正解ではありますが、せっかくの神様からのメッセージなので、できれば持ち帰って行動指針にするのが正解です。
古いおみくじの処分は?
本来は、古いおみくじも丁重に保管しておき、過去を振り返る〜先を予見するツールにすると良いです。
神様からのメッセージなので、その時の環境なども併せて覚えておけば、「あのときはああいう環境でこういうメッセージをいただき、こういった行動をおこしたからこうなった」と過去のデータを取れますよね。
最近では、御朱印帳ならぬおみくじ手帳なども存在していますので、保管も楽になりました。
しかし、特に手元においておく必要がないと感じたので処分したい、という場合には本来はお守りなどと同様に、神社へ返納するのが正式です。
ただ現実的には、時間もないしなかなか、、、という人も多いですよね。
その場合には、粗塩を振ってお清めしつつ、感謝の気持ちをもって燃えるゴミとして処分する方法もあります。
本来は保管がベストですが、処分する際には感謝の気持ちをもって丁重に処分しましょう。
おみくじで人生が好転する
おみくじを活用する事で間違いなく人生は好転します。
結局、僕ら人間レベルでいくら考えても答えのでないこと、そして解決しない迷いごとなど多くありますよね。
そのためにチャンスを逃したり、ということも少なくありません。
しかし、このおみくじという神様との交信ツールを活用する事で、その迷うという事から開放されます。
引いたおみくじを行動指針にして、その方向に真っ直ぐ進んで行けばOKです。
なんでもやっぱり、行動する事で次々と思いもしない展開が起こり、進展していきます。
なので迷ったときや神様からのメッセージをいただきたいとき、迷わずおみくじを引いてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!