
ここのところ、リゾルトの色落ち記事を全く書いていませんでしたが、その間もしっかり履き込んでいましたよ。
ということで、久々に1本めの710のエイジング経過と最近のお手入れ方法をご紹介していきます。
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まずは全体像から
3年半近くの期間、結構な頻度で履き続けている、この初代710。
どのようにエイジングが進んでいるのか。
まずは全体像から見ていきましょう。
前側全体図
前回と比べてどうでしょう?
半年ほど前の姿がコチラ→リゾルト7103年経過時
やっぱり、全体的に色落ちが進んでいますね!
そして、さすがに徐々にダメージも出てきています。
後ろ側全体図
やっぱり洗濯をこまめにしている事もあり、ヒザ裏のいわゆるハチノスはうっすら。
しかしバックポケットの縫い代のアタリなどはしっかり。
裾のウネウネ具合もたまりません☆
各パーツごとの拡大図
では、各パーツごとに拡大してみていきましょう☆
コインポケット
XXモチーフの711と1番違うのが、このコインポケット。
ちなみに711のエイジング記事はコチラ→リゾルト711 「2018/04のお姿」
710は、やはりこのコインポケットの感じが実にかっこいいです。
ボタンフライの跡
これは、そこまでガッツリでている訳ではないですねえ。
これからも、そこまでフロントボタンのアタリは出なさそうです。
フロントポケット周辺
この、ヒゲの入り具合がたまりません。
しかし・・・よく見てみると、ついに破れが発生してしまいました・・・
要リペアですね。
ヒゲの入り具合
ジャストサイズでの着用のおかげか、足の付根あたりのヒゲはいい感じについています。
ただ、結構パツンパツンだったため、下がりヒゲはほぼなし。
バックポケット
リゾルトの大きな特徴のひとつが、このバックポケットの縫い代のアタリですよね!
これが非常にカッコいい。
711よりは生地が厚めのためか、いい感じにアタリが出るまで若干の時間を要しました。
ヒザ裏のハチノス
ヒザ裏のハチノス。
何とかしっかり出したいな、と履き始めのときから色々やってはいたのですが、うっすらですねえ。
次育成するときは、何とかガッツリこの部分のアタリを・・・と考えています。
ねじれ具合とミミ、そして裾のあたり
いやー、このミミのアタリに関しては本当に凄まじい。
そして・・・ねじれハンパないって><
いやいや、たまりません。
最高です。
そしてこの、裾部分もまたカッコいいですね!
この時期など、結構多めにロールアップしたりしますが、裾部分のチェーンステッチのアタリはしっかり見えるようにまくります。
オシャレなロールアップの方法についての記事は、コチラの後半部分にございます→夏のジーパン着こなし術
ダメージ具合
実は、確か2回かな、リペアに出しています。
どうしても股・・・
尻のあたりでしょうか。
座り仕事時に着用しているのと、片道1時間以上かけて徒歩通勤をしているため、摩擦で傷んできます。
なのでその部分がクラッシュしないうちにリペアに出している、という訳です。
しかしここ最近、ついに腿前部分まで傷んできてしまいました。
履き始め〜アタリがガッツリつくまで、腿前のあたりで洗った手を拭いたり汗を拭ったりしていた為でしょうか。
なのでそろそろまた、リペアに出します。
今は郵送でも、しっかり完璧に仕上げてくださるので助かります。
参考記事:郵送対応リペア工房一覧
なのでまた、しばらくは履けませんが、リペア完了したら、またガシガシ履き込みます。
そろそろ完成として観賞用にしても良いくらいですが、やっぱり履いてナンボだと思うので、まだまだ履きますよー。
ここ最近のお手入れ方法
さすがにこれだけ長く履いていると、各箇所のアタリはしっかりと出ています。
なので最近は、洗濯後は乾燥機を使わずに天日干しです。
それなりの期間履いているものなので、生地の傷みが心配で、基本履くたびに洗濯しています。
なので、色落ちが更に進み、ミミのアタリなどもそのうちに消えてしまうのでは、という勢いです。
しかし、そのおかげもあって黄ばむこともなく、清潔感のある爽やかな色落ちをしていますね。
これからも、清潔感を失わぬように履き続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!