秋の結婚式シーズンも間近。
もちろん主役は新郎新婦なのですが、参列する僕らも可能な範囲でオシャレはしていきたい。
NGアイテムの基準など、年々少しずつ変化もあったりするようですが、2018年現在の基準を踏まえて見ていきましょう。
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知っておきたいNGアイテム
白スーツ
まず、結婚式の主役は、あくまで新郎新婦です。
なので妙に目立ってしまうような色合いのスーツはNGですし、新郎とかぶる白のスーツなども当然NGです。
また、あまりないかとは思いますが、ピンクなどもNGですね。
派手な柄物スーツも避け、基本は無地でいきましょう。
ビジネススーツ
意外とやってしまう可能性が高いのが、ビジネススーツをそのまま使い回し、通勤スタイルのような着こなしになってしまうこと。
これ、実はNGです。
結婚式はフォーマルな場になりますので、ビジネススーツを使う場合には、ポケットチーフなどで華やかさをプラスしましょう。
全身真っ黒
スーツに関しては黒、は全く問題ありませんが、これでネクタイまで黒にしてしまうと、お葬式の服装になってしまいます。
また、シャツに関しても黒のものは結婚式参列にはふさわしくありません。
黒シャツは、カジュアルすぎるとという扱いになるので、フォーマルな場には合いませんので気を付けましょう。
短いソックスや白ソックス
ソックスに関してはまず、短いスニーカーソックスなどはNGです。
ある程度の長さがあるものにしましょう。着座時にスネが出ないくらいのものですね。
また、白のソックスや、あまり目立つ柄のものも避けておきましょう。
オシャレな柄物が履きたい場合には、2次会以降ならOK。
基本的にはスーツの色に合わせた無地、長めの丈がポイントですね。
太いベルト
これもやはり、カジュアルな印象を与えてしまいますのでNGですね。
また、大きなバックルのベルトも同じ理由から避けましょう。
ワークブーツやスニーカー
カジュアルなスニーカーや、ワークブーツなどは当然NGです。
サンダルなども当然避けるべきです。
また、ヘビ革なども殺生をイメージさせるとの理由でふさわしくありません。
色に関しては、平服指定であれば茶系もありですが、基本的には黒を選んでおきましょう。
アニマル柄
アニマル柄については、ヘビ革などと同様に殺生を連想させるという理由から、祝儀の場にふさわしくないとされています。
カジュアルスタイルの結婚式であっても、アニマル柄を取り入れるのはNGなので気をつけましょう。
実はNG|BDシャツ
シャツに関して、気をつけたいのは襟部分ですね。
襟を止めるボタンのついた、いわゆるボタンダウンシャツや襟の短いのはカジュアルシャツの部類に入ります。
なので結婚式の参列時には避けるべきです。
バッグ類のNGアイテム
リュックであったりトートバッグなどもNGです。
またブランドロゴが大きく入ったようなバッグもNGですね。
基本的に、黒やダークブラウンなどの革製のバッグになると思いますが、それらはクロークに預け、必要な荷物などあればスーツ内側の胸ポケットなどに入れておきましょう。
もし手持ちの荷物が多くなる場合には、小さめのクラッチバッグなどが良いでしょう。
参列にふさわしいアイテム・色など
スーツ
光沢のない黒〜ダーク目の色合いのスーツが基本となります。
特に、神社などでの式などでは、より落ち着いた装いが要求されます。
柄などにつきましては、基本的に無地を選ぶのが一般的ではありますが、最近では薄いストライプくらいなら問題ない場合もあります。
さらにカジュアルな雰囲気の式ならグレーなどもありな場合もあります。
なのでどういったスタイルの式なのか、どのような雰囲気なのかは事前におさえ、TPOに合わせた服装が大事です。
シャツ
シャツは基本白色で無地のもの。
基本的にはこの画像 のようなシャツですね。
しかし比較的カジュアルな式では、薄いブルーや薄いラベンダーなどの、いわゆるパステルカラーのシャツもステキです。
格調高い式の場合は白無地以外の選択肢はありませんが、そのあたりも含め、事前にどのような式なのか知った上で選びましょう。
もし悩むようなら、無難に白無地で、襟はレギュラーカラーかワイドカラーが良いでしょうね。
ちなみに袖口のデザインはあまり気にしなくて良いです。
ただ、もしカフスボタンなどつけるのであれば、シンプルなものにしておきましょう。
ネクタイ
ネクタイは白が一般的ですが、シルバーなども良いですね。
基本的に無地のものとされていますが、細いストライプ程度であれば問題ありません。
また、カジュアルな感じであれば、多少派手なのもありです。
レストラウエディングで平服指定のときも、明るい色のネクタイなどをうまく使いこなすとステキですね。
シューズ
靴はストレートチップやプレーントゥのヒモ靴を選びます。
色に関しましては黒が基本になりますが、カジュアルムードならダークブラウンなども。
また、華やかさを出したいときなど、エナメルのシューズも良いと思います。
また、履き慣れないシューズで苦痛だ、という場合にはインソールが活躍してくれます。
良いインソールを入れると履き心地が全然違ってきます。
上の記事でご紹介しているものの中でも、スーパーフィートなどはフォーマルシューズに特に良いかと思います。
ちなみに2次会以降に関しましては、ローファーなどでも特に問題ありません。
ベスト
ベスト着用だとよりフォーマルになりますので、結婚式の場にはオススメです。
ただその場合に注意していただきたいのは、上着脱ぐのはNGになります。
ベストはあくまで上着の下に着るものです。
ポケットチーフ
ポケットチーフを用いる場合はネクタイの色にあわせるのが良いでしょう。
あまり多くの色を使うと、どうにも落ち着かない雰囲気になってしまいます。
ちなみにポケットチーフの素材は、リネンとシルクがありますが、張りのあるリネン素材のものが最もフォーマルとされています。
なのでシルクがダメという事はありませんが、できればリネン素材のものを選択するのが確実です。
手持ちの小物類
男性は基本的にバッグな持ちません。
ですので荷物はクロークに預け、必要な小物はスーツの胸ポケットなどに収納しましょう。
もし、どうしても手持ちのバッグなど必要であれば小さめでダークカラーのクラッチバッグを使いましょう。
クラッチバッグは苦手、というあなたにはこのような小型のバッグもあります。
このへんであれば、披露宴会場内なおに持ち込むのも問題ありません。
まとめ
ご自身の参列時の服装を考えるにあたり、まず主役は新郎新婦であるということを踏まえた上で考えましょう。
そうすれば、少なくとも大きく間違えることは避けられるはずです。
また、オシャレをしたいあなたには、2次会からはある程度のカジュアルもOKですので、ステキなファッションを楽しんでくださいね^^
ただ、浮かないように会場の雰囲気や他の参列者の顔ぶれなどは考慮しましょう!
ただ、結婚式に参列時の装いもなかなかルールも多くて揃えるのも大変かもしれません。
そう感じるのであれば、ファッションレンタルサービスを利用するのも有効な手段かと思います。
新郎新婦の幸せをTPOに合わせたお召し物で目一杯お祝いして、あなた自身もますますステキに幸せになっちゃいましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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